昨日からいよいよ10月となり、3月決算の弊社においては下期に入りました。
10月というのに、台風一過でものすごく暑い一日となりました。
さて、先般弊社顧客の社長様が仰っていたことが今回のタイトルです。
従業員の皆様に対し、このようなことを語っておられました。
「変えてはいけないものと、変えなければならないものがある。
変えてはいけないものは創業の思いや経営理念であり、変えなければならないものは、時代やお客様の期待に応じた
商売のやり方である。」
なるほど。
「強いものが生き残るのではなく、変化への対応をしたものが生き残る」という有名な言葉がありますが、
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むしろ、変えるものと変えないものを明確化していくことが大切だと思います。
創業の思いなどはまさに変えずに正しく伝え続けることが重要ですし、経営理念も言葉が変わっても本質は変えてはいけません。
物流においても、時代の流れによってやり方を変えていく必要があります。
特に効率化や品質向上につながることは積極的に行わなくてはいけません。
現在当社が取り組んでいる共同配送やシステム導入、物流拠点再編もその一環であります。
これからも「変えてはいけないものと、変えなければいけないもの」を常に意識し、経営を進めていこうと改めて感じたひと時でした。